くるくるパーマとANAマイル

2016年に35万マイルを貯めてSFC修行でプラチナ到達しました。旅行のためにANAマイルを貯めています。カメラとダイビングも趣味です。

SFC修行で石垣に行くなら寄りたい島・波照間島

波照間島ニシ浜

SFC修行で石垣に行くなら寄りたい島シリーズ、陸マイラーさんの興味を惹かないのは承知の上で、前回の竹富島に続き第2弾書きます。今回は波照間島(はてるまじま)です。

波照間島ってどんなところ?

八重山諸島の地図


波照間島は人口約500人で、石垣島から高速船で1時間ほどの場所にあります。石垣島と波照間島を結ぶ便は1日3本ずつで八重山諸島の中では与那国島に次いでアクセスしにくいです。


波照間島の名前の由来は諸説あるそうですが、「果てのうるま(珊瑚)」から波照間と名付けられたそうです。

そして波照間島は「日本最南端の有人島」としても有名です。
日本最南端は日本の排他的経済水域の要でもある沖ノ鳥島ですが沖ノ鳥島は無人島ですから間違ってはいないですね。

後から触れますが波照間島の魅力はなんといってもハテルマブルーと呼ばれる海と満天の星です。

波照間島への高速船に要注意

石垣島と波照間島とを繋ぐ高速船は時になかなかつらいです。石垣島から高速船で1時間だということは説明しましたが、つらいのは時間がかかることが理由ではありません。

それはめちゃくちゃ揺れるからです。
大しけの日に乗ったりすると高速船はトビウオのように宙に浮きドン、ドン、ドン、と大きな音を立て船底を海面にぶつけながら進むことになります。

以前乗客が高速船の揺れで腰を骨折するという事故が起こったこともあり、今は高速船が新しくなりだいぶ揺れなくなっていますがそれでも揺れがつらいという人も多いです。


揺れは気合と酔い止め薬でどうにかしてもらうとして、揺れよりも気をつけなければならないことは欠航です。
波照間島に行く便が欠航するのならまだしも、帰りの便が欠航して石垣島に戻れず飛行機にも乗れないとなると目も当てられません。

欠航が多いシーズンとオススメのシーズン

波照間島の高速船はもともと欠航することが多いのですが特に欠航が多くなる時期はなるべく避けた方がいいでしょう。

  • 台風シーズン
  • 梅雨明け直後(カーチバイという強い南風が吹きます)
  • 10月以降(ミーニシという強い北風が吹きます)

 

逆に4月〜5月頃やカーチバイがおさまる6月下旬〜7月はオススメです。

欠航リスクは極力避ける

行ける時期が限られていて欠航の多い時期にしか行けない人もいるでしょうし、そもそもオススメのシーズンに行ったとしても欠航するリスクはあります。

波照間島に行くのであれば2〜3日欠航しても島でのんびり過ごすから大丈夫といえるくらい余裕のあるスケジュールを組むのがベストですが、そんなことができる人はなかなかいないでしょう。

どうしても欠航されると困るときは毎週火木土と第2・第4金曜日に貨物船が出ているので、貨物船が出る日を移動日にしておけばいいと思います。

高速船が欠航しても貨物船は運航しているケースが多いので、万が一高速船が欠航しても貨物船で移動できる可能性があるためです。

波照間島航路 運航スケジュール


貨物船は石垣島と波照間島を2時間かけて移動するので高速船に比べると倍の時間がかかりますが、反面、料金は半分で済みます。そのため最初から貨物船で移動する人たちもいるようです。

ただし、貨物船は高速船よりも揺れが激しくゲロ船と呼ばれていますので酔い止め薬は持参しておきましょう。

運航状況メール配信サービスへの登録はマストです

八重山諸島を結ぶ定期船を運航している会社のひとつに安永観光があります。

安永観光のWEBサイトで運航状況を確認することができますが、運航状況メール配信サービスに登録しておけば毎朝運航状況をメールで受信できて便利です。

 

安永観光 運航状況一覧

 
竹富島などにしか行かないのであれば不要ですが波照間島に行くのであれば必ず登録しておきましょう。

波照間島 運航状況メール配信サービス

実は波照間島には空港もあります

波照間島には波照間空港という空港があります。というと陸マイラーさんも少しは反応してくれるでしょうか?

10年ほど前までは就航路線がありましたが残念ながら今は使われていません。

本来ならば昨年あたりから第一航空による就航が予定されていたのですが、どうやら別の空港での事故により就航延期となっていたようです。


波照間石垣線が就航した際には値段など気にせず純粋に乗ってみたいです。

波照間空港



波照間島といえばハテルマブルーのニシ浜

竹富島にはコンドイビーチという綺麗なビーチがありますが、波照間島にはニシ浜というコンドイビーチ以上に綺麗なビーチがあります。TripAdviserか何かで日本一のビーチに選ばれたこともあり本当に綺麗です。

ニシ浜は波照間島の北にあります。北にあるのにニシ浜という名なのは八重山地方の方言で北のことをニシというからだそうです。


集落から自転車に乗ってしばらく進むと下り坂に差し当ります。坂を下っていくとビックリするほどキレイな青い海が視界に入ってきます。ここがニシ浜です。

波照間島ニシ浜


坂を下りきるとニシ浜のビーチがあるのですが、はじめてニシ浜を訪れる人は坂を下る途中で目の前に広がる光景に感動して必ずといっていいほど皆この坂の途中で一度立ち止まります。

ニシ浜の海の色はハテルマブルーと呼ばれていてエメラルドグリーンの海が永遠と広がっています。

ハテルマブルーのニシ浜


ニシ浜ではシュノーケリングもできます。透明度の高い遠浅の海に色とりどりの珊瑚が広がっています。スキューバダイビングでなければ見れないような海の景色がここニシ浜ではシュノーケリングで見ることができます。

100メートルほど沖に出るとクマノミがたくさんいるスポットがありウミガメに出くわすこともしょっちゅうです。

僕は1人でも沖まで出てシュノーケリングしてしまいますが危険なので必ず2人以上で行動するようにしましょう。

ニシ浜でシュノーケリングをする度にシュノーケリングでこんなにキレイな海を見れるのであればスキューバダイビングなんてしなくていいかもと思ってしまいます。

クマノミにもウミガメにも珊瑚にも手を触れないようにしてくださいね。 

波照間島ニシ浜のカクレクマノミ

波照間島にも宿泊すべき理由

前回の竹富島についてのエントリーでも島に泊まる方がいいと言いましたが、波照間島も行くのであれば絶対に泊まった方がいいです。

なぜなら夜の波照間島では満天の星が出迎えてくれるからです。

波照間島の星空


波照間島には星空観測タワーという施設があり夜には星空観測ツアーが行われていて館長のガイドを楽しむことができます。だいたいどこの宿でもツアーに行くかきかれますので参加されることをオススメします。

ガイドでは星空観測タワーの館長により笑いを交えながら星の説明が行われます。 タワーの屋上で実際の空を眺めながら説明してくれるのですが、館長が心の底から星と波照間島を愛しているのが伝わるので説明に惹きこまれてしまいます。

波照間島の夜


波照間島に星を見に行くときに注意すること

波照間島に泊まって星を見る際に注意しておいた方がいいことがいくつかあります。

1.新月の日を選ぶこと

まず、重要なのは波照間島に泊まる日です。いつ泊まってもキレイな星空が見えるわけではありません。満天の星を目にするには月明かりに邪魔されない日、つまり「新月」近くの日を選んで波照間島に泊まることが重要になります。

逆に「満月」の日前後は避けるようにしましょう。このことを知らず、ただ星見たさに波照間島に泊まる人もかなり多いです。

例えば下の表でみると新月は29日です。29日前後に泊まると月が出ないため満天の星を見ることができる確率が高くなります。逆に、14日の満月前後となる10日〜17日あたりは絶対に避けた方がいいでしょう。

月齢カレンダー

 月齢カレンダー


当然、新月の日に行っても雨が降ってしまったり曇って星が見えないということは起こりえます。でも、数ヶ月も前から予約をするのに数ヶ月先の天気など気にしても仕方ありません。 しかし、月齢は100年先でもわかるので予約するときにはしっかり調べておきましょう。

2.南十字星を見たいなら4月〜5月がオススメ

波照間島からは南十字星も見ることができます。石垣島など他の離島からも見ることはできるらしいですが人工の光が少ない波照間島の方が観測条件は整っていると思います。

そしてこの南十字星は12月〜6月にかけて見ることができますが、そのなかでも4月〜5月にかけては星が見えやすい時期だそうです。
高速船の際にも4月〜5月がオススメの時期だといいましたがこの頃の波照間島は本当に最高ですよ。

ただ、南半球のオーストラリアでは1年中見える星なので陸マイラー的には特典航空券を予約してオーストラリアで見た方がてっとり早いかもしれませんね。

 

3.路上に寝転んで星を見るのはやめましょう

最後は自戒の念もこめて書きますが、僕も昔はよく宿で仲良くなった人と夜中に道に寝転んで星を眺めて語り合ったりもしました。恥ずかしげもなく大人の青春ができる島なのです。

ただでさえ人の少ない島で、夜中に、しかも星を見るために集落から外れた場所を選んでるため人はおろか車も通りません。
そのため誰もこないだろうと路上に寝転んでしまうのですが、ごくごく稀に車が通ることもあります。観光客のマナーが悪いと思われてしまいかねませんし一歩間違えると事故につながりますので路上に寝転んで星を見るのは絶対にやめましょう。

波照間島の星空


波照間島の魅力は多すぎて語りつくせませんし秘密にしておきたいこともたくさんありますが、本当に本当に素晴らしい島なので、SFC修行でも旅行でもぜひ訪れてみてください。