ベトナム航空でホーチミンからダナンへと渡り、ダナンからはホテルの送迎車に乗りこんでホイアンへと向かいました。
ホイアンはベトナム中部にある世界文化遺産の街
僕が向かったホイアンはベトナム中部にある街で、1999年に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
ホイアンはダナン国際空港から車で30分ほどの場所にあります。僕は飛行機を乗り継いで行きましたが、羽田や成田からダナン国際空港への直行便も出ているため比較的容易に行くことができます。
ホイアンはランタン祭りでも有名で女子旅でも人気のスポットです。実際に僕が行ったときも多くの女性どうしの旅行者やひとり旅の女性をよく目にしました。
そして女性ひとり旅といえばバニーさんもホイアンへと行かれるそうで、モロッコに続いて行き先がかぶることになりました。
でもどちらも僕が先に行っているということは声を大にして言っておきますね。というかバニーさんがホイアンでどのような旅をされるのか、一ファンとして楽しみでなりません。
ホイアンの街を散策
30度を超える暑さでしたが昼間から多くの人で賑わっていました。日本人観光客や欧米人もそこそこいましたが中国や韓国からの観光客が圧倒的に多かったです。そしてメーデーでベトナムでは祝日だったこともあるのかベトナム人も多かったようです。
ホイアンの街を歩いてみると古い中にもオシャレなカフェなどもあって、女性に人気なのも頷ける気がします。
有名な日本橋
ホイアンの観光名所のひとつである日本橋です。日本人の手によって建設されたと伝えられているため日本橋という名前がついているのだそうです。
と聞いて、日本人として親近感がわいたので行ってみましたが世界文化遺産にも関わらず河がとても汚れていてゴミも浮いており匂いも強かったのが残念でした。
そして夜になるとホラーな色でライトアップされていました。
ベトナムNo.1と称されるバインミーのお店
ベトナムにはバインミーというフランスパンに肉や野菜をはさみ込んだベトナム版のサンドイッチがあります。そして、ホイアンにはベトナムNo.1とも言われるバインミーのお店があるので僕も行ってきました。
そのお店は「Banh My Phuong」というお店です。日本語では「バインミーフーン」や「バインミーフォン」と呼ばれます。ホイアンの旧市街から少し離れた場所にあります。
観光客だけでなく地元の人たちにも人気だということで期待が持てます。ちょうど夕食どきに行ったこともあって店の前はすごい人だかりでした。割り込んでくる人たちも多かったため結局30分近く待たされました。
ちょっとわかりにくいですがメニューはこんな感じです。ベトナム語がわからなくてもベトナム語のメニューの下に英語で書いてありますし、メニューに番号が振られているのでその数字を言うだけでも伝わります。3番のミックスが人気だそうです。
僕は正直、東南アジアの料理が苦手で普段は絶対に口にしないのですが、このバインミーは美味しく食べました。
で、結局バインミーってどんな食べ物なのかというと、あまりの空腹で写真を撮ることなく食べてしまったのでANAのWEBサイト「ANA Travel ＆ Life」で確認してみてください。
ANAにこんなサイトがあるなんて知らなかった・・・。
そしてホイアンの夜
日が傾き始めると街のランタンに灯りがともりだしました。明るいうちから多くの人で賑わっていましたが、やはりライトアップされたホイアンの街を見たい人が多いのか日が暮れだすとますます人が溢れてきました。
完全に日が落ちるとランタンの灯りに照らされて街は幻想的な雰囲気になります。
しかし大勢の人でごった返している中で音楽や騒ぎ声ももの凄くて、古都ホイアンでまさかのカオスな夜でした。写真じゃ伝わらないのが残念です。
でも、とても楽しい街でした。
