くるくるパーマとANAマイル

2016年に35万マイルを貯めてSFC修行でプラチナ到達しました。旅行のためにANAマイルを貯めています。カメラとダイビングも趣味です。

フルサイズ一眼レフカメラを捨てて旅用カメラにRX100を選んだ理由

SONY DSC-RX100M3

陸マイラーで使っている方も多いソニーのコンパクトデジタルカメラDSC-RX100シリーズですが、実は僕も買ってしまいました。RX100M3です。

DSC-RX100M3購入の契機

 

僕は普段、フィルムカメラを愛用していますが、デジタル一眼レフカメラも持っていてたまに使っています。デジタルカメラはキヤノンの5D MarkⅢというフルサイズ一眼レフカメラです。

 

大きいし重たいカメラですが大柄な僕にはちょうど良く、これまで特に大きさや重さを気にしたこともありませんでした。しかし、どうしてもコンパクトで扱いやすいカメラを買う必要がありました。

 

機械オンチの妻に産まれた子供の写真を毎日撮ってもらうためです。

 

ベイビーちゃんが産まれたら会社なんて辞めてしまって、ベイビーちゃんから片時も離れることなく毎日成長を見ていたいところですがそういうわけにもいきません。だから妻に頼んで赤ちゃんの成長を毎日写真に残してもらい、帰宅してから写真を目にしてニヤニヤしたいのです。そのため、機械オンチの妻でも簡単に扱えるようにコンデジを買ったというわけです。

 

PowerShot G7 X Mark II 対 DSC-RX100

いざコンデジを買おうとしてもどれがいいのかさっぱりわかりませんでしたが、陸マイラーさんのブログでソニーの「DSC-RX100」が度々出てくるので、RX100を調べてみました。RX100はM5まで出ているようですがM3から追加された主な機能としては動画HDなどで、特に僕にとって必要な機能ではなかったためRX100M3を候補にしました。

 

調べるに連れキヤノンの「PowerShot G7 X Mark II」がRX100のライバル機種として存在していることも知りました。

 

G7X MK2とRX100M3との比較は羽田空港サーバーさんのブログに詳しく書かれているためここでは詳細な機能の比較は省略します。

 

僕は結果的にRX100M3を購入しましたが今でもG7X MK2の方がいいなと思っています。理由としては焦点距離の違いとカメラ内RAW現像ができることです。あとは僕自身がキヤノンユーザーだということもあります。

  PowerShot G7 X Mark II DSC-RX100M3
焦点距離 24-100mm 24-70mm
カメラ内RAW現像 ×

上表のとおり、RX100M3の焦点距離が24-70mmなのに対し、G7X MK2は焦点距離が24-100mmとより望遠で撮影することができます。70mmと100mmの差は意外と大きいものです。しかもRX100M3では僕の好きな85mmには対応していません。

 

G7X MK2はカメラ内RAW現像ができますがRX100M3にはカメラ内RAW現像機能はありません。カメラ内RAW現像機能があれば撮った写真をぱぱっとRAW現像してブログにアップすることもできるので、せっかくWi-Fi機能を備えているのであればカメラ内RAWも可能にしてほしかったです。

 

あと、ポートレートのキヤノン、風景のニコンとも言われることがあるようにキヤノンは肌の色をとても綺麗に写してくれます。そのため赤ちゃんを撮影するならG7X MK2がいいかなという考えもありました。

 

それでも軽くて小さいRX100M3の方が妻には扱いやすいだろうと思い、泣く泣くG7X MK2を諦めることにしました。

 

僕の旅カメラ

 

冒頭でも触れましたし以前モロッコの記事でも書いたのですが、僕は普段ハッセルブラッドというフィルムカメラを使っていて、旅行のときも基本的にはハッセルブラッドをメインカメラとして持って行きます。

ハッセルブラッド500C/M

こいつが僕の相棒ハッセルブラッドです。40年以上前にスウェーデンで作られたカメラですがまだまだ元気です。このハッセルブラッド、昔は家が一軒建つカメラと言われるほどの高級なカメラでした。また、真四角な写真を撮れることでも知られています。

ハッセルブラッド

ハッセルブラッドは中判カメラといってフルサイズのカメラよりも大きいイメージセンサーが使われています。

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デジタルカメラのセンサーサイズ比較一覧

お辞儀をするように上からファインダーを覗き込んでシャッターを切るのですがファインダーに映る画像が中判カメラならではで、立体感がもの凄いんです。初めてファインダーを覗いたときに鳥肌が立ったことは今でも忘れません。APS-Cや35mmしか使ったことない人には機会があればぜひ覗いてみてほしいです。

Cannon EOS 5D MarkⅢ

フィルムカメラだけだとどうしても機動性に劣るので、ハッセルブラッドに加えてキヤノンのデジタル一眼レフカメラEOS 5D MarkⅢ(5D MK3)も持っていくことが多いです。

 

しかもレンズはズームのできない単焦点レンズ派なので35mm、50mm、85mmの3本を持って行きます。とはいえ頻繁にレンズ交換できないような場所で撮る場合に備えて結局ズームレンズも1本持って行くので、旅行に計4本のレンズを持っていく大バカ者です。

Cannon 5DMK3

これにハッセルブラッドも含めるとこうなります。言うまでもありませんが旅先ではかなり邪魔です。

Cannon 5DMK3 & hasselblad

さらにダイビングもするときにはこれに水中カメラも加わってもう大変なことになってしまいます。マクロもワイドも撮りたいなんてときには更にレンズ1本とポートが増えることになります。言うまでもありませんが旅先ではとても邪魔です。

Cannon 5DMK3 & hasselblad

沖縄でダイビングするときは5D MK3は置いてハッセルブラッドと水中カメラだけ、海外旅行をするときは水中カメラを置いて5D MK3とハッセルブラッドだけというパターンが多いため全てを一度に持っていくことは滅多にないですが、何度かこのフル装備で石垣島まで行ったことがあります。言うまでもありませんが旅先ではメッチャクチャ邪魔です。

 

こうなると荷物の重量だけで40kg近くになってしまうので、追加料金を取られないようにしようと思ったのがSFC修行を始めたそもそものきっかけです。

 

 

旅にデジタル一眼レフカメラはもう要らないと思った理由

ゴールデンウィークに行ったベトナムでは、5D MK3ではなく代わりにRX100M3を持って行きました。RX100M3が旅カメラとして適しているかを確認するためです。

旅行ではありませんがSPGアメックスを発行して横浜ベイシェラトンに泊まってみたときもRX100M3を持って行きました。

結論から言うと、この先旅行にデジタル一眼レフカメラを持っていくことはもう無いなと思えるほど便利で快適でした。

RX100M3の携帯性が良い

コンデジとデジタル一眼レフカメラで携帯性を比べるのもどうかと思いますが、5D MK3の大きさ(幅×高さ×奥行)は約152.0×116.4×76.4mmであるのに対して、RX100M3は101.6x58.1x41.0 mmです。

 

数字を見てもピンとこないと思うので写真で比べてみましょう。こんなに違います。

eos 5dmk3とRX100M3

正面から見るとこんな感じです。RX100M3を5D MK3のボディより前に置いて撮っているので、同じ位置に置いて撮るとRX100M3の方がもっと小さいはずです。

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当たり前ですが重さもまったく違います。5D MK3の重量はボディだけで860gあります。これにレンズの重さを加えると1.5kgオーバーになりますが、一方のRX100M3はというと290gほどなので5D MK3の僅か1/5程度の重さです。

 

それから、RX100M3はUSB充電ができるのでバッテリーチャージャー不要なのが嬉しいです。MicroUSBケーブルさえ持っていればPCからでもモバイルバッテリーからでも充電できるので旅先で荷物を減らすことができます。

RX100M3の画質が良い

最後にコンデジに触れたのが随分と昔のことなので最近のコンデジの画質や解像度について何一つとして知識が無かったのですが、RX100M3はもはや僕がイメージしていたコンデジではなかったです。少なくともブログやSNSなどに載せるための写真であれば一眼レフやミラーレスなど不要です。流石カールツァイスのレンズを付けているだけのことはあります。

 

写真はプリントしてこそ意味があると思っていますが、まだ実際にRX100M3で撮った写真をプリントしたことはありません。しかし、RX100M3で撮った写真ならばA3程度のサイズに引き伸ばしてプリントしてもまったく問題なさそうです。

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RX100M3のコスパが良い 

一眼レフだと本体に加えてレンズにもお金がかかります。5D MK3は一世代前のカメラですが購入したときは30万円ほどしました。

 

レンズも以前はキヤノンのLレンズという1本20万円オーバーの高価なレンズを何本も揃えていました。今はSIGMAというメーカーのレンズを使うことが多いですがそれでも1本10万円近くかかっています。

 

更に本体やレンズがリニューアルされると買い替え買い足し、カメラ沼、レンズ沼にハマっていってお金がいくらあっても足りませんでした。

 

一方でRX100M3は今では6万円程で買うことができます。もちろんコンデジなので本体もレンズも含めての値段です。レンズ交換はできないのでレンズ沼にハマる心配もありません。RX100シリーズがリニューアルされる度に買い換えても10万円程の支出で済みます。

 

まとめ

RX100M3がいくらハイスペックなコンデジだといっても当然一眼レフカメラに劣るところも多いです。しかし、使ってみると十分に満足いく画を残してくれる恐ろしいコンデジだということがよくわかりました。

 

RX100M3を連れて旅に出てみて、もう旅行に5D MK3を持ち出すこともおそらく無いだろうと思いました。これからの旅行はひとり旅ではなく妻と子供を連れての旅行がメインになると思うので旅先で荷物を減らせるコンデジはありがたいです。

 

5D MK3はレンズやストロボなど全て処分すれば100万円くらいにはなると思うので本気でドナドナも考えますが、ベイビーちゃんが幼稚園にあがったら運動会やお遊戯会では一眼レフがあった方が便利かな、とまだまだ先のことを想像してしまい売るに売れないでいます。

 

そしてRX100M3は本当にいいコンデジですがそれでもやはりG7X MK2が欲しいなーと、結局カメラ沼から抜け出せないでいます。

 

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